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決断 (FIPの可能性と確定検査) - 2010.07.17 Sat

現在、珠稟が疑われている病気

FIP、リンパ腫を確定するために開腹検査を検討していましたが

悩んだ末、開腹検査はしない事にしました。



20100717珠稟A



その経緯や、今後の対策、FIPについての詳細など

獣医さんと相談してきたので、まとめてみます。

* 動物病院の方針や、獣医師の考え方の違い
 個体差や持病の有無もありますので、参考にする時は御注意ください。
 御世話になっている動物病院についての詳細は、過去記事セカンドオピニオンについて。参照
 更に詳しく知りたいという方がいらっしゃいましたら、メールフォームから御連絡ください。





Q. 現在、疑われているそれぞれの病気の確立はどれくらいですか?

A. FIP 70% リンパ腫 20% その他10%です。



Q. 開腹検査にてFIPを早期に確定したとして
  インターフェロンを使用した場合と
  開腹検査をせず、FIPが進行して症状や血液検査などから確定し
  インターフェロンを使用した場合
  効果に違いはありますか?

A. インターフェロンの使用のタイミングは
  よく効果が出た場合でも、およそ1ヶ月程度の延命の差くらいでしょう。
  個体差がありますが、稀によく効く子もいます。



Q. もし現在FIPを発症していた場合、開腹検査後の経過はどうですか?
  回復の見込みはあるのでしょうか?

A. 難しいです。リスクが高いので回復の見込みは低くなります。



Q. こちらの病院で、組織検査によってFIPが確定した子で
  命が助かった子はいますか?

A. いません。



Q. 珠稟はネココロナウィルス遺伝子検査にて
  2回、陰性と出ていますが、それでもFIPの可能性があるのですか?

A. 陰性ではありますが、FIPを発症していない。と
  言い切る事はできません。
  症状等から高いとは思われます。



Q. 菜乃葉の場合は2週間で死亡しましたが
  珠稟を見ていると、そこまで重症には見えませんが…。

A. FIPの進行の速度には個体差があります。
  菜乃葉ちゃんの場合は、腸重積を起こしていて
  開腹手術をすることになり、組織検査にて発症が確認できましたが
  発症の時期については、腸重積を起こす前にしていた可能性もあります。



Q. FIPを発症して、生存している期間は概ねどれくらいですか?

A. 数週間~6ヶ月程度だと思います。
  何年も生存し続ける。という事はありえないと思います。
  FIPの可能性(疑い)がある。と診断した子で
  FIPの確定診断をしていない場合
  実は、FIPではなかった。 という子で助かった子
  生存している子はいます。



Q. 開腹検査によって、その後の経過が悪く
  体調が回復しないのでは…。
  という事が怖くて悩んでいます。

A. 金銭的な問題や治らない病気、回復の見込みが低い
  等の理由から、検査を受けない飼い主さんもいらっしゃいます。
  半分以上の飼い主さんは、検査を受けない。
  という選択をしていると思います。
  その場合は、亡くなった時
  原因がわからない事が多いんですが
  飼い主さんが、後悔をしない選択をするのが大切です。
  どうしても。という検査ではありませんから
  今回は、しない方向でも良いと思います。



Q. 珠稟の今後の治療について
  病気の確定をしなくても良い方向に向かいますか?

A. 初期治療としてステロイド治療を始めていますから
  どの病気であったとしても有効と言えます。
  但し、腹部にある腫れは重要ですから
  今後、超音波検査を頻繁に行って
  大きさに変化があるか診ていきましょう。
  珠稟ちゃんの場合は、腎不全もありますから
  点滴治療と食事療法もしながら
  そちらの様子も診ていきます。



O. 単純に、腎不全だけで現在体調が悪い
  とは考えられますか?

A. 珠稟ちゃんの血液検査の数値を目安にすると
  そこまで体調が悪化するとは思えません。
  これも個体差があるので難しいですが
  この程度の数値であれば
  食事療法にて乗り越えられる子が多いです。
  それと、腎不全になってから時間が経過していますから
  体の中にもある程度の抗体みたいなものができて
  病気に慣れてくる部分もあります。
  腹部に腫れもありますし
  腎不全だけの症状で、体調が悪化している
  とは考えにくいです。



Q. 菜乃葉をFIPで喪って
  珠稟もFIPかもしれない。なんて…
  そんなにFIPという病気は頻繁にかかるのですか?

A. コロナウィルスを持っている
  ブリーダーやペットショップ
  外猫さんの出入りがある家で生まれた子
  これらの環境から連れて来た子は
  やはり発症の確立が上がります。

20100717珠稟B
 

F先生、お忙しい中ありがとうございました。

確定診断をしない。ということは

獣医さんにとって、治療が難しくなると思いますが

それでも良心的に考えてくださって

とても心強く感じています。


私達が出した結論は

開腹検査は受けない。 ということ

そして、厳しい延命治療はしません。

珠稟が過ごしやすいように、緩和治療をしていただきます。

いつか、珠稟と別れの時が来ても

その原因は、ハッキリさせることができないかもしれません。

それでもいいのです。

一緒にいられる時間を延ばすより

珠稟が穏やかに過ごせる時間を増やしたい。

そう思っています。


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色々考え抜かれた末、先生ともよくよく話し合われた上での決断! 正しいと思いますよ!
私でも同様の決断をした事でしょう。
何より珠稟ちゃんが嫌な思い、辛い思いをすることを避けるのが一番に思えます。
思いっきり良い時間を過ごせるように、してあげましょうね♪
ポチッ☆

決断されたんですね。
開腹はしないと。
やっぱり普段と同じ生活をできるだけ過ごしやすいように緩和してあげることを優先されたんですね。
最終的に病気の確定は無理で最後まで病名がわからなかったという結果になってもいいのではないでしょうか?
何らかの病気だったことは確かで、でも家族と幸せな時間を共有できることが珠禀ちゃんの幸せなのではないでしょうか。理解のある先生がいらっしゃってよかったですね。
私も神崎家の方々とニャンズとの生活を見守っていきたいです。がんばって!
ぽち☆

お辛い中で、詳しくリポートをしてくださって…
病気で戦う猫と飼い主さんは、どんなに勇気づけられたことでしょう。その時々で、最善と思われる選択をすること。本当に大切だと思います。
悩んだ末、開腹検査はしない事…これが、現在のベストなご決断だと思います。私もみゅうらむさん↑と同様、自分であっても同じ選択をしたと思います。

先生の回答は、的確に厳しい答えがある中にも、真摯に寄り添った気持ちで、向かい合ってくださってる事が伝わってきますね。

ご決断されたのですね。
原因がわからないまま・・・になってしまっても
可能性は分かる。
それで開腹手術で、体への負担を増すよりも
おだやかに、家族の中で一緒の時間を少しでも
多く過ごす事が、珠稟ちゃんにとっての、なにより
一番の治療になるような気がします。

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◆お返事◆

v-381鍵コメP様

私たちの為に、祈ってくださってありがとうございます。
その気持ちが何より嬉しいです。
珠稟にとって穏やかな時間が流れることが
私たちの一番の望みです。

v-381みゅうらむ様

答えが出せるまで、本当に苦しくて辛かったです。
これでいいのか?と、何度も自問自答してきましたし難しい問題でした。
でも、一生懸命考えた事は、自分にとって良い経験になりました。

v-381ノルラン様

生きている命には、必ず空に帰らなくてはならない日が誰にだってありますよね。
それは生まれた時から決まっていて定命だと思います。
深く追求すれば、何か今より良い方法があるのかもしれませんけど
迷宮入りしたまま、終わっていく事もいいのではないかと思います。

v-381ちゃちゅけ様

今回の件で夫婦喧嘩が勃発したのは頻繁で
そっちで精神的にまいったかもしれません(苦笑)
開腹検査はリスクが高すぎますからね…。
しないと決めて、病気の診断もスッキリしないですけど、こんなパターンもあるんだなぁ。
って、訪問してくださる方に知っていただけたらいいなぁ。って思います。

v-381ケイママっち様

私もそう思います。
開腹検査を受けて、その後の体調に激変があり
どんどん回復したという結末があるのなら
運命は大きく変わっていくでしょうけど
万が一でも、帰らぬ命となってしまったら…
私は一生、後悔するに違いないです。
今は、私自身の心も穏やかですが
答えを出すまでが…精神的にかなりきつかったです。気が狂いそうでしたよ…ホントは(笑)

v-381鍵コメM様

はじめまして。
菜乃葉の時からの訪問と伺い、嬉しくて涙が出てきました。
長期に渡り、しかも細かいところまで愛読してくださってありがとうございます。
URLの添付、ありがとうございました。
早速、訪問してみて驚きました。
似ていますね…。

今回の記事に、リンパ腫についての詳細を掲載していませんでしたが(ごめんなさい;)
URLの方と、同じやり取りを動物病院にてしております。
抗がん剤の投与で、一番最後まで引っかかっていたのが寛解のケースと
余命が抗がん剤を投与して1年ステロイドだけで3ヶ月という点です。
この7ヶ月という時間を捨てた。
と言えば、それまでになってしまうのですが…
やはり珠稟の体への負担が大きいのと
ステロイドの投与だけでも、リンパ腫の場合
腹部の腫れに変化が診られるそうなんです。
なので、今後、小さくなればリンパ腫の可能性があがるかもしれませんし
大きさに変化がないとか、大きくなっていくようであれば、やはり肉芽腫の可能性が高くなるそうです。
いずれにしても、開腹検査を受けない方向で決断しましたので
腹部にある腫れの大きさや形が、今後のキーワードになるような気がしています。

私も、Mさんと似たような考え方ですね。
FIPに関しては治療と呼べるのか?と思います。
(言葉が見つからなかったので、治療、緩和、対処療法という言葉を使っていますが)
不思議系のグッズは賛否両論でしょうが
私も、菜乃葉の時にあれこれ購入して
効果は判りませんけれども、後悔はしていません。
直接、体に投与していないし
猫ちゃんに副作用がない、害はない。
と考えると、不思議系グッズになりますよね?w
それも愛情です。

FIPに関しては本当に難しい病気です。
なので憶測でしかない部分もたくさんあります。
でも現実としては、Mさんの仰ることが正解だと私は思っています。
菜乃葉の時は、知らないことが多すぎて
アタフタして、ネット巡りが欠かせなくなっていましたが
今は、ある方のblog1件のみに絞り込んで拝見しています。
そちらの方の考え方が、とてもしっくりくるのです。
それも菜乃葉が教えてくれた事、残していってくれた知恵だと思っていますから
今は、そのぶん珠稟に愛情を注いで
いつもと変わらない生活を維持してあげたいなぁ。
と思っております。

珠稟の為に、たくさん考えてくださって
本当にありがとうございます。
私は、相変わらず文才もないですし
上手く記事を書くことができませんけれども
珠稟以外の3ニャンズの様子や神崎家のことも綴っていきたいと思いますので
これからもどうぞよろしくお願いします。


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◆Aika.Kanzaki◆

神崎愛香

Author:神崎愛香
 
 
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葉暖プロフ20108


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